Armor 65 liteのプロポを壊したので、本格的なのを買ってみた:その3
マルチプロトコルの威力を少し実感した
マルチプロトコルって何?
本格プロポ Jumper T8SG Plus V3 を Armor65 lite が飛ばせるように設定し、アクロモードで練習できるようになりました。
Armor65 liteではBayang というプロトコルで通信するので、プロポもBayangで通信するように設定して飛ばすことができるんですが、他にもたくさんの形式のプロトコルに対応しています。
他にも有名どころは
- Frsky
- S-FHSS
- DSMX
- DSM2
- DEVO
- Flysky
などなど、30種類以上のプロトコルに対応しています。
これで次回からドローンを買うときにはプロポ無しで価格の安いBNFモデルを選ぶことが可能になったわけです。
EACHINE E010 のプロトコルがあった!?
Armor65 lite の設定を進めるためにプロトコルを選んでいると、数あるプロトコル名称の中に「E010」の文字が、、、
E010といえば、EACHINE E010 ですよね?
何?専用プロトコルなの? と思いつつ、設定して試してみると、、、
EACHINE E010 も飛ばせるじゃないですか!!!
調べてみると、もともと EACHINE E010 は Bayangプロトコル だったらしいんですが、最近はプロトコル不明だったようで、購入のタイミングによって動いたり動かなかったりと不安定だったようなんですね。
まさかプロトコル選択画面で、そのものズバリ「E010」があるとは予想してませんでした。
ドローンシミュレータにも使えるとは!
そしてこのJumper T8SG PlusはPCとUSBケーブルで接続して、ドローンシミュレータのコントローラーとして使用することもできるんです!
それ用のプロトコル「USBHID」もバッチリ用意されてます!
シミュレータは VelociDrone と FPV Freerider あたりが有名なようですが、自分は動作が軽いと評判が高い FPV Freerider を試してみました。
プレイ画面はこんな感じです。
いとも簡単にプロポを使って接続しプレイすることができましたが、操縦が下手なせいかゲーム酔いしてしまったので実機でもう少し慣れてからもう一度シミュレータを使ったFPVの練習に戻ろうと思ってます。
※普通は逆ですよね、、、
ちなみに多少価格は高いことと、マシンスペックを要求されるようですが「VelociDrone」の方が全体的な評判は高いシミュレータみたいですね。
こちらもそのうち試してみようと思います。