ドローン壊してもうた、、、
トイドローンだって壊れるときは壊れます、、、
ドローン室内練習
このところ、毎日5〜10分ほどドローンを室内で飛行させて練習してます。 まだ下手くそなので、壁・窓・天井・カーテンなどにぶつけてクラッシュするわけですが、機体重量が軽いのでなかなか壊れたりはしません。
メーカーサービスのバッテリーも届いたことだし、これから更に練習を積んでうまくなるぞ!と思っていた矢先、いつものように飛ばして、いつものようにクラッシュしたんです。 そしていつものように床に置き直して飛ばそうとしたところ、急角度で右斜め上に離陸するようになってしまいました、、、
初心者的には、この状態でまともに飛ばすのは不可能です。
何が起きたのかを調べるために、まずはプロペラを指で1枚ずつ回してみルト、右前のプロペラを回す時に引っかかるようになっていました。 右前方のプロペラの回転が極端に落ちているため「急角度で右斜め上に離陸」となるわけです。
何か異物が入り込んだのかと思い、右前のプロペラ部分を分解してみましたが、見た目上特に変化はありませんでしたが、確かにプロペラは引っかかります。
回しながら引っかかる部分に当たるギアをよくみてみると、わずかに(0.2mmほど??)舐めてしまっているような気がしてきました。
ahwin.gadget 予備バッテリーが届いたので、思いっきり練習できると思ったら、思いっきりクラッシュしてギアを少しナメてしまったらしく、離陸すると右に流れるようになっちまいました。 初心者にはちとキツいので、このギアを直せないかと分解中。 @ahwin.gadget #トイドローン #hs370
View More on Instagramサポートに連絡してみた
舐めていると思われるギアは外せない構造になっているため、修理用パーツを買えないかと思いHoly Stone社のサポートにメールで連絡してみたところ、該当ギアは交換不可能な部品なので、部品取り用に中古のHS370を無償で送ってくれるとのこと。初期不良でもないのに素晴らしい対応をありがとうございます!
ただし「中古品は不良があって返品されてきたものなので、届いたら機体をチェックしてみて欲しい」、そして「該当部分のモーターを交換してみて欲しい。」と説明動画のURLとアドバイスをいただきました。
モーターの交換と聞き、「ハンダゴテ持ってないよ!どうしよう!!買うか!?」と思ってましたが、送付いただいたYoutube動画を見てみると、配線切って結んでテープ貼ってるだけだったので、ホッとしました。
ドローンの修理に挑戦する
翌々日に「HS370の中古品」が届き、機体の確認と修理に取り掛かります。
どうやら、中古品の期待も自分のとは別の箇所ですが、プロペラのギアを舐めてるようです。とりあえず交換すれば治る可能性があるパーツは
- 機体上部カバー
- モーター
の2箇所なので、試してみることにします。
こんな感じで部品を借りに当ててみたところプロペラがスムーズに回っていたので、このセットで交換してみることにしました。
組み立ててみると、今度は左後方のプロペラが引っかかります。
これはもうモーター交換しかないので、モーター交換の動画を参考にモーターを付け替えてみました。ただ、こちらは中古品のパーツを持ってしても治らないようで、何度試してもプロペラが引っかかってしまいます、、、
残念ですが、ここまでのようです。 とりあえず気を取り直して、一回飛ばしてみようかと思いスイッチオン。 慎重に離陸させてみると、、、、、!
まっすぐ離陸はしないものの、初心者でもコントロール可能な範囲で左後方に離陸するくらいには改善していました!
これならなんとか練習再開が可能です!
故障の原因
今回の故障ですが、原因はおそらく
- クラッシュして壁際に墜落した際に、モーターは回っているが、プロペラは障害物に引っかかり止まっていた
- 上記の状態でモーターだけが回り続けようとしたために、ギアを舐めた
ではないかと思います。
HS370はものすごく楽しくて良い機体なんですが、自分のようなまったくの初心者の場合、プロペラガードで全周が覆われている機体の方が良いのかもしれません。
例えば、Holy Stone社であれば「HS210」「HS210pro」などですね。
まぁ、もし修理できなかったら遊べな9なると思って「HS210」とEACHINE社の「E010」を買っちゃったんですけどね。
これらの機体もすごく良いので、また別の機会にご紹介します。