アクロモードは空中で回転できる

昨日は何かとバタついてしまい、久しぶりに記事更新をサボっちゃいました、、、

土日はゆっくり Telloでドローンプログラミング と思っていましたが、ちょっと試す余裕がなかったので、前からやりたかったアクロモードでの空中回転（フリップ・ロール）にチャレンジしてみたいと思います。

ちなみに空中で前後に回転させるのがフリップで、左右に回転させるのがロールというようです。（たぶん）

これが出来るようになると狭い室内での飛ばし方にもバリエーションが出てくるので楽しそうですね。

とはいってもアクロモードでのホバリングもまだまだおぼつかない自分がすぐに回転させられるはずもない（はず）ので、まずはやり方を研究してみることにします。

動画でスティック操作を研究してみる

まずはフリップ・ロールの操作方法がわからないと話になりませんね。

初めてアクロモードを試した時にはあっという間にひっくり返ってしまったので、簡単に機体が回転することは体験しています。

その要領でコントロールできればフリップもロールも出来そうですが、ただ回転させただけではその方向に吹っ飛んでしまうので他の操作も必要なはずです。

そこでフリップ・ロールのスティック操作がわかる動画を探してみたところ、いくつかわかりやすいのがありました。

Basics of Drone Flight - Aerobatics

エピソード16　fpv これから自作ドローンを始めようとしている方へ 【プロペラ取付・テイクオフ・フリップ】

動画で見ていると、なんとなく出来そうな気がしてきます。

プロポ操作は

1. 左スティックを上にして、機体をその場で上に上げる
   左スティックを上に上げる動作はスロットルと言います。 車で言えばアクセルを一気に踏んで急加速するイメージです。

2. ほど良いところまで上がったら、一気に左スティックを下に下げる
   車で言えばアクセルを離しエンジン出力を一気に下げる感じで、当然 機体は落下します。

3. 左スティックを一気に下げたと同時に右スティックを回転したい方向に入れる
   フリップなら前か後、ロールなら左か右に一気に倒して機体を回転させます。

とりあえず、機体を飛ばさずに素振りして練習しておきます。

トイドローンでフリップ・ロール

トイドローンにはアクロモードがなくジャイロを切ることが出来ないので手動で回転させることはできませんが、たいていの機種にはボタン一発でフリップ・ロールができる機能がついています。

自分が持っている機種には全てついているので、もちろん試したことはありますが、今回は機体の予備動作から回転するまでを研究のために各機種でよく観察してみることにします。

やはり先ほどの動画と同じく、一度機体を上昇させてから、落下のタイミングで回転していますね。

エアコンや天井にはファンが回っていてかなり風があるのに、Telloがかなり安定して飛んでいるのには驚きました。

そしてもう一つ、見やすいドローン動画を撮影するにも、操縦テクニックが必要なんですね、、、

Armor 65 lite で試す

プロポだけを使ったイメージトレーニングもなんとなく形になってきたので、本番やってみましょう！

Armor 65 lite の登場です！

それでは行きます！

修行あるのみです、、、