Minimal Work

Minimal Work

iPadで仕事は手軽にシンプルに!
ミニマルワークのススメ
タスク管理や業務効率化などについても書いていきますね。
最近は3Dプリントとドローンにも手を出してます。

Alexa を第三の手にする

音声アシスタントを使って作業しながら情報収集などなど

Mitsufumi Yamagishi

1 分で読めます

Amazon Echo dot が来た

ものすごく遅ればせながら「Amazon Echo dot」を購入しました。
Amazonの音声アシスタント「Alexa」が使えるスマートスピーカーです。

もともと興味はあったんですが 使い道が思いつかなったので、なかなか手を出していない商品でしたが、価格も安いし 使ってみないとわからねー! と意を決しての購入です。

実際に使い始めてみると意外に音も良く、Apple MusicRadikoに対応していたこともあって、しばらくは仕事中のBGMマシンとして機能させながら使い道を考えてました。

Amazon Echo にはタッチスクリーン付きの「Echo Show」という製品もありますが、ただでさえモニターだらけ(Macbook2台、iPad pro1台、iPhone SE 1台)なので声だけでコントロールするメリットを最大限活かすには、画面なしの方が良いと考えました。

Amazonでの買い物が多い自分としては、商品の発送や届いた後に通知音がなるのも良かったです。
商品の発送置き配の完了が音だけでわかりますからね。

AppleのSiriと違って「アレクサ!○○して!」と話しかけるだけというのも手軽で良いですね。
Hey! Siri!」は日本人的にはちょっと敷居が高いのです。まぁ、家で仕事してるので言ってますけどもw


Echoの使い道を考える

標準で簡単に使える便利な使い方は、以下の4つですね。 このあたりは、かなり使えます。

  1. Alexa! 今日のニュースは?
    標準でその時間ごとのNHKニュースを流した後、今日の天気をAlexaが読んでくれます。
    最近はなせかNHKニュースが最後まで再生されないので、その後にJ-WAVEニュースを読ませて保管してます。
    iPadにインストールしたAlexaアプリで設定可能です。

  2. Alexa! タイマーを25分にセット
    仕事時にポモドーロタイマーとして使えます。
    25分、10分、5分のタイマーを使って仕事効率化を図ってます。
    実はむかし弊社では「PomodoroKit」というiOSアプリをAppStoreで出してました。
    もちろんラーメンタイマーとしても有能です。

  3. Alexa! 15時に「おやつをたべる」をリマインド
    何個でも指定時間にリマインダーを設定してくれます。
    仕事の手を止めず、声だけで設定できるリマインダーはとんでもなく便利です。

  4. Alexa! 34ドルは何円?
    現在のドル円で換算して教えてくれます。海外通販でドローンを買うときに便利です!
    海外WEBサービスの支払い時にも、通過換算はよく使います。
    もちろんユーロでもいけますよ!


AlexaはIFTTTに対応していた

他にも仕事効率化の方法がないかと調べていたところ、Alexaは標準で「IFTTT」というサービスに対応していることがわかりました。

IFTTTというのは、対応した大量のサービスを連携させてタスクを実行させるWEBサービスです。

弊社ではフルリモートワークで、日頃から SlackSlackBot(hubot) を使って業務効率化を図っているんですが、 IFTTTSlack にも対応しています。

サーバの設定プログラム開発が必要になるので ちょっと手軽ではないですが

  1. サーバ上でのコンテンツコンパイル
    「Alexa! サービス名 コンパイル」で動作

  2. コンテンツの本番デプロイ
    「Alexa! サービス名 デプロイ」で動作

  3. サーバ上の開発環境リスタート
    「Alexa! サービス名 リスタート」で動作

  4. サーバアップデートの確認・適用
    「Alexa! サーバ名 アップデート」で動作

などをAlexa経由でSlackを連携して出来るようにしました。

上記のタスクは定期的に行わないといけないため、声だけで実行出来るようになったことはものすごく大きいのです。


Alexa 最強のメリット

Alexaの最強のメリットは、「アレクサ」という、他と被ることもなく、語数も短く、日本人でも恥ずかしくないウェイクワードだと思います。

  • Amazon = アレクサ!
    気兼ねなく言えます。

  • Apple = ヘイ!シリ!
    短いですが、恥ずかしい、、、

  • Google = オッケー!グーグル!
    これはめんどくさい、、、

使ってみるとわかりますが、この差はかなりデカいです。

この手軽さIFTTTを使ったSlack連携があることで、まさに第三の手を得てしまったのでした。

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iPadやその他ツールを使った仕事効率化について