ドローンのバッテリー
取り扱い注意!強力Li-Poバッテリー
小さいのに強力なドローンのバッテリー
軽いとはいえドローンの機体を持ち上げる電力を供給しているバッテリーは、通常見かけるバッテリーではありません。
リチウムポリマーバッテリー(以降LiPoバッテリー) という、その辺のお店では売っていない強力なバッテリーを使っています。
LiPoバッテリーは、メモリー効果がなく、いつでも充電でき、電力供給も強力という理想的なバッテリーらしいのですが注意しないと発火・爆発しやすいというデメリットもあるとのこと。
注意点は
- 暑いところに放置しない
- 過充電しない
- 過放電しない
- 衝撃に弱い
と、通常のバッテリーとさほど変わらない気もしますが、恐らく通常のバッテリーよりもデリケートなのかもしれません。
特に4番の衝撃に弱いというのは ドローンに使って大丈夫なのか? とさえ思ってしまいますw
以下は、LiPoバッテリーは発火するとこうなります。
切り込みを入れただけでこれですから怖いです、、、
充電する時は絶対にそばを離れてはいけません!
この動画を見て、LiPoバッテリー用の防火バッグ買いました!
バッテリーの捨て方は?
そんなデリケートなLiPoバッテリー、膨らんだものは即廃棄することになりますが
- 3〜5%の濃度の食塩水に廃棄するLiPoバッテリーを完全に沈めます。
- 浸したまま3日〜1週間つけておきます。
- 上記の手順で完全放電したバッテリーを自治体の規則に従って廃棄します。
という手順を踏まないといけません。
少々面倒ですが、火事を出したり、怪我をする(怪我を負わせる)ことを思えば、こんな手間はなんでもありません。
性能がよく、危険も少なく、捨てるのも安全というバッテリーがあれば良いのですが、なかなかそうはいかないものですね。
アクロモードの練習で結構ぶつけてますが、、、
Makerfire Armor 65 liteを買ってからというもの、毎日少しずつアクロモードの練習をしています。
以前も書きましたが、アクロモードは機体の制御を全部自分で行うモードなので、最初はホバリングすらまともにできませんでした。
ちょっと機体を傾けると体勢を立て直せずに壁に激突するので、バッテリーにも衝撃が加わってます。
結構心配しながら飛ばしていますが、今のところ特に問題はないようです。
そんなアクロモード練習を始めて今日で6日目になりますが、多少は飛ばせるようになってきました。
バッテリーの安全のためにも、早く上達したいなぁ、と思いながら毎日ドローンを飛ばしてます!